投資って、
お金がないから怖いんじゃなくて、
お金があっても怖い。
私は、NISAを満額使えるだけの資金がありました。
それでも最初の年、
満額を投資することはできませんでした。
今思えば、
効率だけを考えれば最善ではなかったかもしれません。
それでもあの時の私には、それが精一杯の選択でした。
NISAは知っている。でも、まだ怖い
NISAという言葉は知っている。
やった方がいいことも、なんとなくわかっている。
それでも、
・今始めて本当に大丈夫?
・もっと下がったらどうしよう
・判断を間違えたら、取り返しがつかない気がする
そんな不安が先に立って、
結局まだ一歩を踏み出せていない。
この記事は、
そんな過去の私と同じ状況にいる方に向けて書いています。
資金はあった。でも、踏み切れなかった
当時、投資に回そうとしていたのは
独身時代にコツコツ貯めた、私個人の貯金でした。
最悪なくなっても、
生活が破綻するわけじゃない。
それは頭ではわかっていました。
それでも踏み切れなかったのは、
「この判断が本当に正しいのか」
自分で自分を信じきれなかったから。
お金の問題というより、
気持ちの準備ができていなかった
それが一番近い感覚だったと思います。
満額じゃなくていい。「耐えられる金額」を選んだ
だから私は、
「これなら不安に耐えられる」と思える金額を選びました。
結果的に、NISA満額には届かない金額でした。
(年にすると、70万円ほど)
年70万円と聞くと、
「それでも多い」と感じる人もいると思います。
でも大事なのは、金額そのものではなく、
自分の気持ちが耐えられるラインを知ることでした。
少額スタートが、私を投資に慣れさせてくれた
満額を入れなかったことで、
下落したときのショックは
思っていたよりも小さく済みました。
評価額が下がっても、
「まあ、こんなこともある」
そう思える余裕が残っていた。
投資が特別なものではなくなり、
今の時代に必要な生活の一部のように感じられるようになりました。
もし最初から満額を入れていたら、
ここまで冷静ではいられなかったと思います。
もし最初から満額を入れていたら
不安は、きっと今より大きかった。
相場が動くたびに気持ちが揺れて、
投資そのものが嫌いになっていたかもしれません。
続けられた理由は、
不安を抱えながらでも続けられる金額を選んだから。
今振り返っても、
あのスタートは私にとって正解でした。
労働者こそ、投資が選択肢になる時代
インフレが進む今、
給料だけで余裕を作るのは正直かなり厳しい。
だからこそ、給料所得しかない労働者にとって
投資は特別なものではなく、現実的な選択肢だと感じています。
投資は、お金持ちのものじゃない。
庶民だからこそ、最低限は知っておきたい手段です。
不安な人が、今日できること
投資は、
いきなり正解を選ばなくてもいい。
大事なのは、
始める準備をしておくことだと思っています。
いつでも投資を始めたいと思ったときに動けるように、
まずは証券口座だけでも作っておく。
申し込みの手続きは、少し手間に感じるかもしれません。
でも、口座を作ること自体にお金がかかるわけではありません。
そして不安なら、
実際にお金を入れるのは「これなら耐えられる」と思える金額でいい。
私も最初は、満額を入れる勇気はありませんでした。
不安を抱えたままでも続けられる金額から、少しずつ投資に慣れていきました。
参考までに、わたしはメインはSBI証券、サブは楽天証券の2つを使い分けています。
これから投資を始めるなら、「手数料が安い」「商品数が豊富」という点で、
SBI証券か楽天証券のどちらかを選べば大きく失敗することはないと感じています。
怖いなら、怖いままでいい。
でも、準備だけはしておいていい。
投資は、一部の人のものじゃありません。
不安を感じながらでも、準備をして、続けた人のものです。

